書籍の内容
先祖はかならずあなたを助ける!
前著では、仏陀・釈尊が、霊の存在をどのようにみておられたか、仏陀直説の経典「阿含経」から、輪廻転生の問題としてとりあげた。
本書では、それを深層心理学の立場に立って追及した。また、実例から霊障のメカニズムを解明し、 家運をよくするための、不成仏霊の供養の方法を公開する。
書籍情報
〈装丁版〉文字が大きくなり読みやすくなりました。
著者・桐山靖雄
新装丁版(初版1980年10月20日発行)
定価1,300円(税別)
平河出版社
口コミ
ただ一つ気になるのは、オウム真理教教祖が若い時にこの団体で実践教育を受けていた事です。たぶんこのような暴走を止めるためのグルの指導要綱が導入されたとは想います。やはり信者の心を指導することは難題なのでしょうね。という事で、お勧めの1冊です。
此の世とあの世の密接な関係に気づかされる思い。
本書は『守護霊を持て』の続編として書かれています。いま人類に必要なものは霊性の目覚めに他なりません。運が良いとか悪いとかは単に偶然で決まるものではありません。東日本大震災で生死を分けたものは紙一重の差であったはずです。
何が私たちを良い方向へ導くのか、悪運を避けるためにはどうしたらよいのか…。それらについて本書は参考になるはずですし、今後も起こりうる天災や危機的な状況にどのような心構えで普段から備えていればよいかなど考えさせられる点も多いので、真のスピリチュアリティーを学ぶ人にも最適です。
悪意を持って本書を批判しようとすれば可能かもしれませんが、霊的なことって分かる人にしか分からない問題を多く含みますので素直な心をもつことも大切です。本物だけが現代を救う力を持つということも事実です。そういう意味でスピリチュアル的な現象をとらえマインドを身につけるために参考になる書だと思います。
後半は真言の拝み方。
護身法は僧侶がら伝授されるもの。図では解らない作法の流れは僧侶に聴くしかない。すべての供養が終わったれは護身法をとかなければならない、それが抜けている。ほかの供養法がありんます「施餓鬼供養」
密教の基本は三礼・護身法などがありますが、勉強したければ密教寺院を訪ねてください。私は真言宗高野山派で得度し護摩行・3000仏礼拝・三十三観音行・滝行・星まつり・八千枚護摩供養・斉燈護摩など数多く経験致しました。密教を経験したらきっと人生が変わるかもしれません。